2019/06/15

【体験談】ハンドメイド販売”超初期”の売れない状況とクレームを乗り越えるコツ!海外販売ETSYでの事例をご紹介

 

この記事を書いている人 - WRITER -
田口 さやか
脱サラ女子として2015年に起業。 インターネットを活用し、のべ1万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして その中で培ったスキル・ノウハウ・マインドを活用し 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ネット販売のためのオンライン講座『てしごとカフェプレミアム』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

 

先日、ハンドメイド作家さんとお話をしていたのですが
こんな事を話してくれました。

ネットショップに自分の作品を出したんですけど、これでいいのかなぁとか、作品も含めてなんだか不安になってしまって。
売れた時のトラブルとか、お客さんからのクレームとか、
今後の色々な事を考えると怯えちゃうっていうか。

でも、先日あるTV番組で、
個人店なのにとってもうまくいっている
面白いコーヒー店が紹介されていたんです。

片田舎の小さなお店の、男の店主さんなんですけど、
私からしたら、「有り得ない考え方」っていうぐらい心が強くて。

その男性店主さんのうまくった秘訣を聞きながら、なるほど〜って感心しちゃったんです。

作家さん

そんな風にお話してくれました。

詳しくその話を聞いてみると、
そのコーヒー屋さんがうまくいった秘訣とは、その面白い男の店主の考え方にあるそうで、
こういう感覚⬇︎で、自分のお店をやってきたそうです。

自分みたいな小さいお店は、まず知ってもらわなきゃ販売なんてできっこない。

だから自分を知ってもらうためなら、クレームだって何だってもう、大歓迎なのね!!

しつこいくらいに自分の存在を伝え続けて、
名前を覚えてもらう事ができたらきっと将来お客さんになってくれるはずなのね・・!

男性店主

という雑な考え方で、
まずはしつこいくらいに電話やら手紙やらを
多くの近所の人に出していたそうです。

そうしたらその後、

案の定・・、

「しつこい!」
「いい加減にして!」
「もう電話をかけてくるな!」

というクレームの嵐が起こったそうですが、
それが今は、本当に人気が出てしまっている ということだからさらに驚きです。

作家さんからそんな面白いお店の話を聞きつつ、

私はふと、
自分がネットショップを始めた頃の痛〜い出来事を思い出していました。

よく思い返してみたら
私のネットショップ運営ってかなり幸先の悪いスタートだったんですよね・・。

今となっては笑い話ですが、
出鼻を挫かれるとはこういうことか・・と痛感した出来事でした。

販売って簡単ではないけれど、このコーヒー屋さんのように
幸先が悪くたって別にいいんだな、と感じた出来事だったので、
今日は、私自身の『出鼻挫かれ事件』から学んだことを
書いてみようと思います。

頑張っている割に無反応な私のショップ

 

私がネットショップを始めた頃というのは、
ちょうどとある起業塾でビジネスを学び始めた時でした。

いろいろな収入の得方があるということで
やっとの思いでショップを作ってみたものの、

待てど暮らせど注文どころか閲覧数すら増えない・・・

田口さやか

そんなところから私のショップはスタートしました。

そこで私は、会社をいくつも経営していてビジネスの師匠でもある起業塾の先生に、相談させてもらったのです。

あの〜、ショップを作ってみたんですけど、
誰も見に来てくれないんです・。

ちゃんとエラーもなくお店は出店できたはずなんですけど。

田口さやか

そっか〜。

閲覧数が増えないってね、実は結構当たり前の事なんだよね。

塾長

えっと、それはどういうことですか?

田口さやか

ネットショップって、日本中、いや世界中から自動的にアクセスが集まるって思わなかった?

塾長

思ってました!
っていうか今も思ってますけど。。

田口さやか

実際は逆で、路面店を出している訳じゃないんだから、実は自分から動いて行かなきゃお客さんに自分の存在に気づいてもらうのは不可能に等しいんだよね。

塾長

へぇ〜、そうなんですか。
なんか、ネットショップってもっと簡単に売れるのかと思ってました。

田口さやか

ばかたれ!

特にネットの世界はね、自分で動かないと何にも起こらないんだよ。
良い物を持っていても、待ってても誰も取りに来ないから。
とりあえず、これだけはまず覚えておいてね。

塾長

はい、そういう事だから。頑張ってね〜。

塾長

(ばかたれ言われた・・・)

田口さやか

なかなか思うように行かないショップ運営。

閲覧さえされない自分のショップでは、
今、どんな工夫ができるか??

塾長が言い残した言葉を頼りに、私は思いを巡らしながら試行錯誤の日々を過ごしました。

そして思考錯誤の甲斐もあってか、有難い事に
ほんの少しずつですが閲覧数が上がってきたのです。

が、しかし・・

今度は、別の問題が浮上してきました。

それは、

閲覧されているのに売れてない

という現象。(汗)

見られてるのに買われないって、
これ思いっきり「いらない」って言われてるのと一緒じゃん・・。

一番傷つくやつ・・。

田口さやか

そんな思いを、また塾長に打ち明けます。

あのー、ショップがですね、100人も200人も見てくれるようになったんですけど、
実は肝心の注文がこないんです。

これって、誰も欲しくないんですかね・・?
売れない商品ってやつですかね?

田口さやか

ふむふむ。

売れない商品かって決めつけるのはまだ早すぎるよね。
だいたいね、200人、500人くらいに見られたところで、売れないのが当たり前だから。

塾長

え?
ごごご、500人も必要なんですか?

田口さやか

まあね。だって、TVでいろんなCMやっているでしょ。
でも、CM見たからって皆んな全部に興味を持つわけじゃないよね。

塾長

まあ、そうですけど。

田口さやか

それと一緒。

毎日何十本何百本というCMが流れて見ているけど、
それを見て「いいな」と思う人も限られてるし、それを実際に買う人っていうのは、本当にごくごく一握りなんだよ。

ビールとかシャンプーとか、そんな大手の企業でさえあんなに毎日せっせと宣伝しているのに、君みたいなちっぽけなショップがちょっと見られたくらいではウンともスンとも言わないわけ。
基本的に、閲覧者の割合に対して購入者ってものすごく少ないのね。

だから、買われなくって当たり前。

塾長

(言い方きっつ・・。  でも、確かに。)

田口さやか

とりあえず、まずは見てもらって、興味を持ってもらわなくちゃね。
はい、そういうことだから頑張ってね。

僕はそろそろビールの時間だから。

塾長

・・・

まじか。
見られることのあとは、”興味”か。
先は長いな〜。

・・っていうか、せめて少しぐらい褒めて欲しかった。

田口さやか

こうして、買われることには果てしなく高いハードルがあるものだと知った私は、
自分の心に鞭を打ちながら、いろいろな方法で
お客さん(になりそうな)方へのアプローチを試していきました。

  • まずは閲覧数をあげること。
  • そして、興味を持ってもらうこと。
  • その先に、セールス(販売)が待っているのだと

・・

見えない壁の向こうにいくべく、高い高い壁を登っているような
感じがしていました。

しかしそんな試行錯誤をしていた時、

不意に、私のショップのメッセージボックスについに一通のメールが届いたんです。・・

それはまさに、私が待ち望んでいた海外販売サイトの
個人ユーザーさん(お客さん)からの問い合わせメールでした!


商品のお問い合わせだろうか?
もしかしたら、海外のサイトで作品を紹介させて欲しいとか?

一筋の光が私のショップに差し込む瞬間・・。

思い返せば長い期間、本当にいろいろな試行錯誤をしてきました。

閲覧数を増やすことや
興味を持たせるとはどういうことかと考え自分なりに実践し、

そして、ついに
海外販売第一号のメールが、メールボックスにもらえたんです✨

そして、

はやる気持ちを抑えつつ、
ワクワクしながらメールを開けてみると・・

・・・・

あっ、やっぱり外国人だ♪

もう一生関わらないで下さい。

外国人

 
 

えっ・・?
 
 

はい??

 

英語でしたが、非常にシンプルな一文ではっきりと理解のできる内容でした。

こ、これは何かの間違いじゃ・・?

目をこすって、もう一度読んでみます。

すると・・・

もう一生関わらないで下さい。

外国人

当たり前ですが、同じ内容でした・・w

この時はショックと驚きが混ざり合って、
なんとも言えない気持ちになりましたね。

閲覧数をあげて、興味を持ってもらいたい・・
日本の可愛いものやデザインを、世界の人に知ってもらいたい・・

そんなことを考えながら動いていたのに、
何だか想いと真逆のメールが来てしまうなんて・・。

しかも、別にその方に対して私がしつこくメールを送りつけたとか、
そういうことがあれば分かるのですが、全くそうではなくてですね、
ただポチッと、そう、ポチッと「フォロー」のボタンを押しただけなんです。

フォローすらダメなのか・・と、なんだか大きく自信をなくしてしまいました。

残念な事にこれが、私が海外販売をスタートさせて最初にもらった、
記念すべき一通目のメールになってしまったんです。

(まだメールフォルダに残っています 汗)

クレームからの意外な出来事

 

あのクレームメールから半年ほど経った頃でしょうか。
私は癒えない傷を何とかかばいながら
気持ちを新たにまたショップ運営を頑張っていた、そんな矢先のことです。

な、なんと、

半年前にクレームメールを送ってきた送り主から
また一通のメールが届いたんです。

げっ、あの人だ!何だろう?

”もう一生関わらないで下さい。”という望みの通り、
あれからそ〜っっとしているはずなんだけど・・。

田口さやか

恐る恐るメールを開いてみると、
内容は意外なものでした。

あの、、

ヒョウタンってなんですか?

外国人

心の声:(え、ひょうたん?
何この人・・、やっぱりちょっと変なのかな・・。)

田口さやか

そう戸惑っていたのですが、
よく考えたら私のショップには瓢箪のデザインのものが1つあった事を思い出しました。

(あぁ、商品の事か。
この人、関わってくるなって言った割に以外とヒョウタンなんかに興味があるのか。
ち、ちょっと面白いな・・。)

田口さやか

突拍子もないメールの内容に一瞬複雑な気持ちになりましたが、
一通りひょうたんについてメールで説明をすると・・、

サンクスっ!

外国人

というあっさりとしたメールと同時に、

ひょうたんを含め、他の商品も何点か注文をしてくれたのです・・。

半年前は、一生関わるなって言ってたのに、
結局お客さんの方からメッセージをくれて、
5000円分の買い物をしてくれたんですね。

さらにこのお客さんは、
その後も度々注文をくれるようになったのですが。

思い返せば、

まさに今回のコーヒー屋さんの男性店主の例のように
クレームからお客さんに変わった経験を、
私自身もさせてもらっていました。 

こんな風に思い返して見て思うのは、

ネットショップだけでなく、
自分が何か新しいことを始める時だったり
勇気を振り絞って何かをする時というのは、

こんなおかしな事例ではないにしろ、

最初って、何かしら労力の割に報われない体験
の連続なのかなと思います。

こんなに素敵なものを作ったのに、あまり見てもらえない!とか、
「お気に入り💗」のボタンは押されるのに「カートに入れる」のボタンは
押されないとか。

きっと私と同じように、販売初期の葛藤や何となく感じる怖さとかで
悩んでいらっしゃる作家さんはいらっしゃるんじゃないかな、と思います。

でも、私に一番最初にビジネスを教えてくれた塾長が教えてくれたように、

見られないのが当たり前。

興味を持たれないのが当たり前。

反応がなくて当たり前。

塾長

そんなことを自分の当たり前にしておけば、
いちいち傷つくこともなく、
少しだけ元気に、前に進んでいけるのかもしれません。

”幸先なんて悪くて当たり前”

こんなマインドで、

何か困った時やトラブルが起きても
それを通過点にできた人が、きっとうまくいくのかもしれませんね。

私も、塾長の言葉とこの外国のお客さんに感謝しつつ
その思いを忘れずに仕事をしていきたいと思います。

今日は思いがけずも
私のネットショップのほろ苦メールストーリーをシェアさせて頂きました。

何か参考になれば幸いです。

また、私が薬剤師をやめて海外のネット販売を始めるまでのちょっと恥ずかしい赤裸々ストーリーも
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ご興味があれば読んでみて下さい⬇︎

 

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