商品が売れない時はコレ！最速で結果を出すための本当に頑張るべき事とは？

こんにちは！田口さやかです。

この前あるクライアントさんと
メッセージのやりとりをしていたのですが
メールの返信を書きながら、自分で

というものをすごく感じた事があったので、
ブログでも書いてみようと思います。

物でもサービスでも何でもそうですが、

発信しているのになかなか思うように集客できない・・！
一体何がいけないんだ！

と悶々としながら過ごしている方がいたら、
この記事が参考になるかもしれません。

集客したいときに考えがちな事

商品販売・サービス販売をしていく中で
やはり『集客』は必須ですよね。

・なるべくお申し込みが入るようにしたい
・なるべくたくさん買ってほしい

そう思うのは当然だと思います。

そこで、最初に考える事は
『集客の方法だったり、売れる方法はないかな？』
という事ではないでしょうか？

例えば、

と、発信の場所を考えたり
発信（宣伝）の頻度を増やしたりと
工夫している方も多いと思います。

そして、
無意識ながらに願っている事。

それは、

”一人とかではなく、たくさんの人に・・”
という無意識的＆当然的な願望です。

どういう事かというと、

たくさんの人に買われるには
どうしたらいいか

たくさんの人に申し込まれるには
どうしたらいいか

という感じです。

もちろんたくさんの人に必要とされることは
とても嬉しい事で、ビジネスにおいてもすごく重要な事なのですが、

この『たくさんの人に』
という限定性を無意識の中で最初っから設けてしまう事が、
実は、自分の方向性を見失なわせている大きな要因
なんじゃないかな、と思うのです。

例えば、何か発信を始めてみたけど
『予想より売れなかった』と感じる事で、

他の方法のがいいんじゃないか？
と目移りしてしまったりして
結局どれも中途半端に終わってしまう事って
案外多いと思います。

とか、

隣の芝生が青く見えて、どうも落ち着かない

そんな感じです。

たくさん売れる事よりもまず、考えるべき事とは

何か物を売ろうと考えた時、

『自分の商品をたくさん売りたい
ネットで一気に集客したい』

と思うのは当然な事で、
100人が100人思っている事だと思うのですが、

100人が100人、本当にできているかと言われれば
現実はそうはなっていないと思います。

そこで、”商品をたくさん売る事”よりもまず考える事

それは、

その商品・サービスまたはあなた自身が、
人に変化を起こせているかどうか？
または、変化を起こす覚悟があるかどうか？

という点です。

というのも、

販売は人と人のやりとりの中で発生するものなので
当然、人に何らかの良い変化や影響を及ぼす商品が
売れるわけですが、

逆に、
何となく売れそうなものが作れたから売る
という感じでは、買うメリットが見えにくく、
しかも自分でもよく分かっていなかったりして、
お客さんに変化を起こすには弱いかもしれません・・。

とりわけ自分で商品を手作りしていたりすると、
売りたいという気持ちや
認めてほしいという気持ちが先行してしまい

売った後の事（使い道やお客さんの未来）まで
気が回らなかったりすると思うのです。

お恥ずかしい話、実はこれは私の過去の敗因です。

作ったものが売れた！
はい、次！ Next!

というように、

売れた瞬間＝販売完了の瞬間
と捉えてしまう感じですね。

この感覚のまま販売をしてしまうことによって、
短期的には売れるかもしれませんが
商品が変わった時に応用が効きにくく、
長期的な繁栄がしにくい。

そんな状況にわたし自身陥っていた時がありました。

だからこそ思うのですが、
この商品が売れるかどうかという事よりもまず、

意識的に

この商品で人に何かしらの変化を起こせているか？
起こせているとすればどんな事か？

という事を、そもそも作り手である自分が
理解して腑に落としておく事が
めちゃくちゃ大事だと思います。

お客さんがあなたの商品を買う本当の理由

お客さんがあなたの商品を買う本当の理由は、
『未来の自分の変化』に期待しているから。

例えば、商品を通じて

家族がもっと仲良くなる
自分の体をいたわるようになる
一歩踏み出す勇気が出る
自分でも成長できる気がしてくる
誰かにプレゼントする事で喜びを感じる

など…

こういった”プラスの変化”を得たいから
そのための投資として商品を購入する
と言えると思います。

可愛いもの
かっこいいもの
体にいいもの
便利なもの
etc,,,

商品だけみればこのような
打ち出し方(表現方法)になるようなものであっても、

買う人は、その先にある未来の”変化”が欲しくて
商品を選び買っていきます。

言い換えれば、

なんでお客さんは、可愛いものがほしいのか？
なんでお客さんは、便利なものがほしいのか？

という質問に置き換えてみると、
その理由こそが、お客さんが求めている”変化”であり、
あなたが満たすべきものだったりすると思うのです。

・商品だけを売る
・商品の質やデザインだけで勝負する
・そして買った後はお客さん次第

という意識から、

・商品を手にした後のお客さんの未来を見届ける
・売った責任をもつ

という意識をもつだけで
商品はとても売りやすくなるように思いますし、
何よりも自分が自信を持って販売する事ができるように感じます。

まとめ

今日は、商品やサービスが売れない時の視点の置き方について
書いてみました。

これは、物でも、サービスでも
どんなものを提供していたとしても共通するように思います。

まずは、沢山なんて求めずに、
一人でもいいから

①自分の商品で良い変化を起こしてもらう事と、
②そして、買った先の状況(変化)に責任を持つこと
が重要なんじゃないかなと思います。

そして、よく考えてみれば

お客さんに良い変化をくれる人・もの・サービスを、
お客さんたちは放ってはおかないですよね＾＾

人に良い変化を起こせる商品を作る事
人に良い変化を起こせる人になる事

まずはこれを追求すればするほど、
結果的に”たくさんの人”が勝手に集まってくる
ようになるんじゃないかな、と感じました。

人に変化を起こせる人間になる事。
そういうサービスや商品を提供していく事。
私も意識して行こうと思います。

何か参考になれば幸いです。

そして最後に、
私が運営しているネット販売のためのオンライン講座
『てしごとカフェプレミアム』のメンバーさんからの途中経過のご感想を頂いたので
ご紹介しようと思います。

ご感想ありがとうございます。

意識が変わると、何よりもよい事があると思います。
それは、自分自身の成長を追うようになる事。

短期的な売り上げよりも何よりも、
自分自身の成長自体がもっとも大きな資産なので、
自分が成長する事ができればいくらでもうまくいくように思います。

商品を売ろうとせず、自分が成長する中で
自然に「あなたの商品売ってください」
というお客さんの声を生み出してもらう方法を
オンライン講座では3ヶ月に渡ってお伝えしています。

自分の意識を変え、自分がどんどん成長する喜びを感じながら
商品販売やサービス提供をしていきたい方々と、
私自身もどんどん変わっていきたいと思います。

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