BASEやminneなど個人ショップが差別化を図る上で重要な、大手には無い強みとは?

 

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田口 さやか
脱サラ女子として2015年に起業。 インターネットを活用し、のべ1万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして その中で培ったスキル・ノウハウ・マインドを活用し 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ネット販売のためのオンライン講座『てしごとカフェプレミアム』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

 

私は薬剤師という仕事を辞めて今のような自由なスタイルで
自分自身で仕事をするようになって3年半が経ちましたが、

昨年に私が勤めていた長野の薬局でセミナーを開催させていただいたこともあり、
最近はふと、私が経験してきた仕事の違いや共通点を考えていました。

そんな中で、薬局でも海外販売でも、
”お客さんに選ばれる”理由は意外に共通しているな〜
と感じました。

お客さん側に沢山の選択肢のあるこの時代。
競合ひしめく中で、BASEやminne、クリーマその他個人のネットショップで
個人ショップが生き残る事には、何を考えるべきか?

そんな事を書いてみました。

私が最初に考えていたお客さんに提供するべきもの

まず、薬局でも商品販売でも、商売をしようと思ったら
売るものが必要になります。

私の過去を思い返してみると、それぞれの現場で提供するものとして、
薬剤師の時は薬の知識を勉強し、

そして海外販売では外国人に受けそうな商品を作るところから始めました。

薬剤師に関しては新人だったこともあり、薬のことを聞かれた時に困らないように
いろんな症状の処方箋とにらめっこしたり、先輩から治療のための本を何冊も借りて
読んだりしていましたし、

海外販売の方は、珍しものや日本ぽいものが売れるだろうと思い
そういうデザインのハンコをお店に並べる所から始めました。

こんな感じで、”お客さんに提供するべきもの”を揃えて待っているのですが

商売は、商品や知識があればすぐ売れる・人が来るというような甘いものではないことを、
私は薬剤師をやめて自分で収入を得なければいけなくなった時に、初めて気がついたのです・・・。

自分でショップを運営をして直面したビジネスの難しさ

薬剤師の頃というのは、従業員だったこともあり
お客さんが来ない時は

今日は暇でラッキー♪

田口さやか

だなんて呑気なことを考えながら
働いていたのですが、

いざ薬剤師を辞め、自分で収入を作るようになってからは
今まで見えていなかったビジネスのいろんな難しさを目の当たりにしました。

それは例えば、

人が来ない・来ても買わない・競合・価格競争・クレームなどなど…

・あれ?商品を沢山作って待ってるんだけど、誰もこないな・・。

・閲覧者が300人、「いいね!」が100件もあるのに、どうして誰も買わないの??

・よく見たら自分より売れてる似たようなお店がある・・。勝ち目なさそう。

・初めてメールが来たと思ったら心ないクレーム・・。

田口さやか

まさに踏んだり蹴ったりの最初の3ヶ月間。
一件も売れない中で、商売の難しさに心折れそうになっていました。

こんなことなら大人しく薬剤師として勤めてた方がよかったかも、、
と諦めそうになった時期もありましたが・・、

ビジネスの観点から見たら、
海外販売も薬局運営も、大切な事は共通していることに気がつきました。

競合に負けない個人店の意外な理由

 

思い返せば、私が勤めていた薬局は街の中では大きめの薬局で
多くの患者さんが色んな病院から処方箋を持って来てくれていたんですが、

ある日、薬局の道を挟んだ向こう側に、
チェーン展開している大手の調剤併設のドラッグストアが
うちの5倍くらい大きな駐車場6倍くらい大きな店構え
突如現れたんです。

ドドーン

これ以上ないくらい、『ザ・競合』の出現です。

最初は、「鬼か!」とか言いながら呆れていたんですが、
今までうちの薬局に来てくれていた患者さんの車が
向こう側の薬局に入っていく姿を発見することが多くなっていきました。
🚗🚙・・・

あれ・・?
まさかそっち行っちゃうの??

薬剤師田口

ショックでした。

でも、
競合はどんな世界にでもいるもの。

何かを独占しようとしてもそれは難しく、
そういう状況でもどうにかやっていかなきゃいけないのが現実ですよね。

当然、大手には大手の強みやいいところがもちろんある。

だけど・・、

小規模店には小規模店の良さがあるんじゃないか?

実はこれは、私が薬剤師を辞め
自分で小さなネットショップを運営した時に非常に痛感したことでもあります。

お客さんのレビューから見る、評価のポイント

個人で小規模なネットショップを運営していると、
リピーターさんの存在が非常に重要だということに気がつきます。

考えてみれば当然ですが、新規のお客さんに
商品を知ってもらい、価値を感じてもらい、買ってもらうよりも
すでにファンになってくれている人にもう一度買ってもらう方がスムーズですよね。

これはどのビジネスでも同じことが言えると思いますが、
とりわけ小規模なショップであればあるほど、集客にコストはかけづらく
既存のお客さんというのは宝と言えるくらい、とても重要です。

そしてネットショップの場合、「レビュー」と言ってお客さんが
買い物をした感想を書いてくれる欄があるのですが、
リピーターさんの多くは、ある共通の観点で感想を書いてくれる事に気がつきました。

それは

「売り手が好きだからまた買いたい」
という内容。

もちろん商品のクオリティーやデザインなどを評価する人もたくさんいますが、

・一言メッセージのカードが嬉しかったです。
・メールのやり取りで好きになりました。

お客さん

など、

国内外にかかわらず、そういう商品そのものではないところを評価して
リピートしてくれる人が多いことに驚きました。

そして感じたのが、
個人ショップの強みはここにある
ということです。

まとめ

わたしたちは、
お客さんから選ばれるためにはもっと上手に作れるようになろうとか
デザインをよくしようとか、
ついつい技や品質に時間と気を取られてしまいがちなのですが、

お客さんに選ばれるには、
別の部分が実は大きく影響しているように思います。 

大量消費・大量生産の事時代に、
それでもあなたのハンドメイド作品が欲しいんですと言ってくれるお客さんは、
どんなところに惹かれて買い物をしていかれていますか?

デザインや品質に加えて、
それはきっとあなたの姿勢や作家としての想いの部分が深く関係しているのかもしれません。
 

小さいショップだからこそできる事。

そこを逆手にとって、
愛されるショップ運営をしていきたいですね。(^_^)
 

何か参考になれば幸いです。

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