2019/06/15

ネット販売はクレームやトラブルがつきもの!?ハンドメイド販売の恐怖を取り除く方法

 

この記事を書いている人 - WRITER -
田口 さやか
脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

ついに自分の手作り作品が売れたのだけど、
実はお客さん対応ってどうしたらいいのかな?・・というか、お客さん対応って苦手かも。
売れた後のやりとりとかって、どうしたらいいのだろう?

ねこ

こんにちは。田口さやかです。

ハンドメイドの作品販売をしていると、

売れた!ヤッタァ〜!

という気持ちの10秒後くらいに、
緊張や不安が襲ってくることってありませんか? 

自分自身で作品を売れないようにしてしまう2つのケース。
それは、

・難しそう・めんどくさい・忙しい といった事(時間や身体労働)と、
・自信がない・困りたくない・トラブルやクレームが怖い といった事(精神的な不安

だと思うのですが、
今日はこのうちの、”精神的な不安”にフォーカスを当て、
どうしたらクレームやトラブルの恐怖を超えて気持ちよく販売をする事ができるのか?
について書いてみようと思います。
 

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ネット上で出会うお客さんの事、ぶっちゃけどう感じてますか?

実は先日、ある作家さんとお話をしていたのですが
こんな事を打ち明けてくれました。
 

以前、注文が入るとその瞬間はもちろん嬉しいんですが、同じぐらい不安だったんです。
それで、なるべくお客様と関わりを持たないように、
発送が完了したら、何か言われないうちにさよならしたい・・、という気持ちがどこかであったんです。

作家さん

赤裸々に打ち明けて下さいました。

この方は今まで対面販売をメインにしていらっしゃったので、
”インターネット上での販売”はどちらかというと初心者さん。

対面販売では、持ち前の素敵な明るさで
物怖じせずバシバシ売っているのですが^^♪

さて、この方のように
インターネット上で出会うお客さんに
目に見えない”壁”を感じていらっしゃる方は少なくないのではないでしょうか。

 

・クレーマーだったらどうしよう?
・私の作品、本当に気に入ってくれるのかな。
・げっ、お客さんからメールが来た!変な内容じゃありませんように・・!

こういった事は、ネット上という顔の見えない相手だからこそ
つい悪い方へ考えてしまいがちなのですが、

実はこの”逃げ腰スタイル”でいる事が、
売れたい!のに売れない
という状況を引き起こしてしまう原因になってしまうことがあるように思います。

 

口では「売れたい」と言っても、心の中では
「売れたらどうしよう。怖いな」と感じているのだから
無意識のうちに安心安全な現状を維持してしまったりするんですよね。
 

モテたい!と言いながら、
異性と話すのが怖い(だからそういう場に行かない)

みたいな感じですかね。

ねこ

それは以前の私ですね・・

田口さやか

さて、今日はこの
お客さんへの怖さを超えるための方法をご紹介したいと思います。

お客さんへの恐怖心や後ろめたさをなくすだけで、
発信にあなたの魅力が乗り、作品やショップがもっと輝いて価値あるものになったりするように思います

(本当に!)

引っ込み思案な方だって大丈夫!
コツを掴んで販売を楽しんじゃいましょう♪

田口さやか

お客さんにドキドキしてしまう理由

売れた喜びの大きさ < 売れてしまった不安感

もしこんな不等号が頭に定着していたとしたら、
それはお客さんのことを少しネガティブに感じてしまっている証拠かもしれません。
 

・・と言っても、お客さんのことをネガティブに感じてしまう理由は
勿論多くの場合、そのお客さんのせいではなく、

”自分の心が自動的に作り出してしまっている感情” のシワザなんですね。
 

お客さんのことをどこかネガティブに捉えている時は

・作品や自分に自信がない
・過去のトラウマ

といった事が自分をそうさせてしまったりするのですが、
これはざっくりと一言で表すと、

お客さんではなく、自分の方に関心が向いている

という特徴があるかもしれません。
 

人の役に立ってこその作品販売なので
お客さんに目を向けることは大事だと頭では分かっていても、

初めて作品を販売する時やネット上でお客さんとやり取りをする時というのは
どうしても緊張したりドキドキしてしまって当然だと思います。
 

けど、その緊張を取り除いてくれるものこそが、

意識をお客さんの方に向け、お客さんに興味を持ってみる
ということではないかな、と感じます。💡

お客さんの捉え方は変えられる

 

「以前はお客さんとのやり取りは恐る恐るでした」というこちらの作家さん、

その後、関わらせていただく中で
何件か作品の販売を経験されてきたわけですが、

実は、今はお客さんに対する感情が大きく変わってきた
という事をお話し下さいました。

販売をいくつかして来て、単に売れた・ラッキーと思っていた過去の私と、
現在の”売れた、繋がれるお客様ができた。”
という感覚はまるで違うものだと思います。

今お客様が好きで好きでしょうがない特別感があります。

作家として、見えて来たことがこれまでと違うので、
今までどこを見てたんだろう?
とさえ思いました。そこを気づかせてくださったさやかさん、お客様方に感謝しています。

作家さん

お客さんの事が怖かったところから、
怖くなくなっただけではなく
”好きでしょうがいない”という感情まで
感じるようになってしまったなんて、本当に素晴らしいですよね。
 

愛情に溢れたこの作家さんの言葉を聞いて、
私もなんだかジーンと感激してしまいました。

この方のように、
お客さんの捉え方が変わる事が、
実は販売をしていく上でとっても重要なのかもしれません。

 
 
なぜなら、どんなに素敵な作品を販売していても、
販売が発生する一連の流れの中に”心がざわつくもの”があると

”販売しない方が楽”
という気持ちが勝ってしまい、
販売を無意識のうちに遠ざけてしまっていたりするからです。

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お客さんを好きになると出来る事

お客さんの捉え方が変わる事が、
実は販売をしていく上でとっても重要

と書いたのですが、
お客さんの事をポジティブに愛情を感じる事が出来るほど、
お客さんの心をくすぐる作品が生まれたりします。

それは、
まさにお客さんに関心を持つからこそ知れるものや
お客さんを想って生まれたアイデアが、
あなたの作品やショップに生かせるようになるからです。

自分が売りたい!→ この人に喜んで欲しい!

こう書くと綺麗事のように感じるかもしれませんが、
実は誰よりも、提供者(販売者)の精神衛生上の観点からも、本当に大きな力を発揮してくれます。
 

そして同時に、”喜んでもらうには何が出来るかな?”

という発想がベースとなってくるので、
痒いところに手がとどくサービスや商品が作れるようになっていくのは
ある意味当然の流れだと思いますし、

そういうスタンスで販売活動が出来る事によって、
作品にも、メッセージにも、そして作家としての自分自身にも、
”自信”が持てるようになっていくのかもしれません
💡
 

まとめ

今回はハンドメイド販売での不安感を取り除くべく、
買ってくれたお客さんへの恐怖心をなくす方法とその恩恵について書いてみました。

 

お客さんの存在を自分の味方につける事ができれば、
作品販売は一気に楽しくなりそう♪

ねこ

 

ネットの先にいる、”誰か”の存在を感じながら
人対人の温かい関わりをお互いに作りながら作品販売をしていきましょう!

参考になれば幸いです。

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