2024/02/02

海外ハンドメイドサイトETSYでの販売レポ!英語はどれくらい必要なのか解説します♪

 

この記事を書いている人 - WRITER -
田口 さやか
脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

*2023年11月、ついにEtsyの日本からの出店が再開しました!!

海外に売ってみたい!というハンドメイド作家さんへ、ゼロから始めるEtsyスタート講座をリリースしました!https://school.foryournewstory.com/p/etsy

こんにちは。
今日は海外ハンドメイドサイトEtsyでの販売歴5年の私が、
海外にハンドメイド作品を販売する時に不安に感じやすい「英語」について

海外ハンドメイドサイト「エッツィー」で、どれくらい英語が必要なのか?
をイチ経験者の立場からレビューしてみようと思います♪

結論から言ってしまうと、英語はそんなに必要なかったです!
だから安心して読み進めてみてくださいね。

田口さやか

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海外販売はハードルが高い?英語を心配する人は多いけど、実はもったいないかも。

 

世界中のお客さんに商品が届けられる
世界最大級のハンドメイドサイトETSYですが、

私はたまにEtsyを始めるための初心者さん向けにセミナーやコンサルなども
させて頂いたりしています。

それでですね、セミナーに来られる方の多くが
ある共通した事を一番心配されています。

それこそが、

『言語の壁』

そう、英語です。

外国のお客さんに商品を届けられたら
どんなに楽しいだろうと思うのだけど、、

作家さん

おーっ、いいですね!

田口さやか

だけど英語が苦手で前に進めないんです・・・。

作家さん

・・

知らない世界は、やたらとハードルを感じやすいものですよね。
海外なんて、私だって数えるくらいしか行ったことが無かったので
最初は私も海外販売をビクつきながら始めたわけです。

(ビクつきながら始めた時のリアルなストーリーは無料メルマガにも書いています^^)

ということで今回は、
海外販売において多くの人が立ち止まる原因でもある『英語』について、
過度な不安を払拭するためにも

ハンドメイドの海外販売の英語事情で、知っておくべき3つのこと

を、私の経験を踏まえて書いてみようと思います。

海外販売=英語ができる人だけの特別な事 というのは幻想

海外に向けてショップを運営する
と考えると、もしかするとこう思う方もいるかもしれません。

・英語はペラペラじゃないといけない
・問い合わせは難しそうな長い文が送られてくる
・サイトの全てを理解していないと海外販売は始められない
・クレームやトラブルが予知不能で怖すぎる

・・・

もしこれらの思い込みを持っていたとしたら
自分自身で海外販売のハードルを勝手に上げてしまっている状態なので
安心してください。(^_^)

では、1つずつ解説していこうと思います。

英語って聞くだけでハードル感じちゃうんだよなぁ〜。

ねこ

大丈夫!

田口さやか

英語の不安を減らすために知っておくべきこと

1、お客さんは綺麗な英語を求めていない

海外のお客さんが興味を持って買いたいものというのは
当然ながらあなたの商品であって、
あなたの英語力に着目してメッセージを送ってくるわけではない

という事を頭の隅に置いておく事で、
ずいぶん気が楽になるかもしれません。

電話で問合せが来たらさすがに焦ると思いますが
問い合わせは常にメールでもらいます。

なので、わからない単語は時間をとって調べることができますし
グーグルなどの翻訳機能を使うこともできます。

特に今はパソコンやスマホで簡単に英単語が調べられるようになっているので
ある意味、自力でメッセージ対応をする必要がなくなっているとも言えるんですね♪

前回セミナーに来られた作家さんも
『つたない英語のやりとりでも意思疎通はできるんですね!』
と、言っていましたが、

今はシステムの中に自動翻訳もありますので
伝えたい気持ちがあれば、あまり心配する事はありません。

たくさんの文明の利器を味方にして、
私自身も落ち着いてメッセージの返信を送ることができています。

そして、もう一つ頭に入れておいた方がいいことは、
世界中、実は英語が苦手な人だらけだということ。(笑)

日本の中にいると、
どうしても日本人だけが英語が苦手なような気がしてしまうのですが

実は、
英語が苦手 というのは何も日本人だけではなく、
イタリアやロシアなどにも、英語が得意ではない外国の方は大勢いたりします。

以前イタリアを旅していた時のことなんですが、

宿までの道がわからなくって
近くにいたイタリア人何人かに英語で話しかけたんです。

しかし、

「English ? Oh~ NO NO !」と首を振られてしまったり、

「英語はわからないのでイタリア語で言ってくれ」(←無理に決まってるw)

というような事を言われたことがありました。

その時に私は初めて
ヨーロッパってみんな英語ができるんだと思っていたけれど
全然違ったんだなー!!
と衝撃を受けたのですが、

さらに驚くべことは、
このイタリアがEtsyユーザー数ランキングで、
top10以内に入っているということです!


英語が苦手でも、Etsyはできる。

・・・・ちょっと雑ですが、そう思った瞬間でした。

私自身、現在も英語が母国語でない人と、
つたない英語でメッセージのやり取りをすることはよくあります。

おそらく文法などは間違ってたりすると思うんですが、
別に綺麗な英語を書く必要はなくって
極論、伝わればいいんだなととても気軽な気持ちでやっていますよ♪

2・聞かれそうなことは最初に書いておく

変な問い合わせが来たらどうしよう・・・

作家さん

最初は特にこういった不安があると思うのですが、

1つ言えることは、


ショップを立ち上げただけでは、問い合わせは来ない(汗)

と言うことです。

というのも、Etsyには数え切れないくらいのショップがあり、
日々生まれては消え(自然消滅)、生まれては消え(自然消滅)しているので

悲しいかな、ただお店をつくっただけでは
訪問してくれる人は皆無に等しいんですね。

(ちなみに私のショップに初めて来たメッセージの悲惨な事件のことは
こちらの記事でご紹介しています⬇︎)

もちろんお店をつくった後は、
見られるように認知させていくことが非常に重要なんですが、

それまでは「問い合わせが来ちゃったらどうしよう・・」
ということに関して不安に思う必要はありません。💡

心配する代わりに立ち上げ初期にやっておくべきこととしては、


・どんなことが聞かれそうかな?

ということをお客さん目線でピックアップし、
その答えをあらかじめ商品やショップに書いておくということです。

問い合わせは基本的にお客さんからの質問なので、
その疑問点をあらかじめ潰しておいて、質問をもらわないようにする
というのが、1つのポイントのように思います♪
→予告:別記事で解説します♪

また、実際に私のショップに来るメールのほとんどが2〜3行のシンプルな質問のメッセージです。

やたらと長い文章が来たら・・
もし意味不明だったら・・・

と不安がよぎるかもしれませんが、そんなメールが来ることは本当に稀なので
それは来た時に考えるとして、気にせずいきましょう!

ちなみに、難しめなメールがきた時は、

もう少し簡単な英語でプリーズ!
(I’m sorry, but could you use simpler words, please?)
(Could you say a little bit easily for me?)

田口さやか

こんな気さくなメッセージも送ったりしますが
お客さんもみんな優しく返信してくれます♪

3・やっているうちに英語は上達する

私は毎日早朝に、お客さんからの問い合わせに返信をしたりしているのですが、
多い時は毎日10通くらい、メールがきていることもあります。

どれもシンプルな内容ばかりですが、
やっていれば慣れてくる というのが正直な感想です。

実は私、
Etsyで海外販売を始めようと思った時に

『海外販売するんだから、英会話に通おう!』

と、本気で思っていました。
(英会話で学ぶスピーキング力なんて全く必要ないww)

英語を習おうとしたその人に必死に止められてハッとしたのですが^^

さて、よく考えれば当たり前のことだったんですが、
お客さんが私に求めているものは英語力ではなくって、

求めている商品がスムーズに購入できることだったり、
欲しい商品を見つけてもらいやすくする工夫だったり
迅速な発送だったり
だったんですよね。💡

始めた当時は焦りすぎて、つい”英語”にばかり気を取られてしまっていました。

英語のスキルはどこまでいっても終わりがないし、
だからこそ、

やりながら上達していく

というのが一番手っ取り早いと思います。

「案ずるより産むが易し」と言いますが、
新しいことを始める時はなんでも不安ですが、
えいっ!とやってみたら案外たいしたことではなかったということがほとんどだと思います。💡

ハンドメイドの海外販売も、まさにそんな感じでしたよ!

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まとめ

 

今日は、海外向けハンドメイドサイト『エッツィー』での5年間の経験から、
海外販売でつまずきやすい『英語』について
オススメの準備方法と実際の乗り切り方を書いてみました。

英語に限らず、仕事でも何でも初めからうまく行かせようとしても難しいですが、
やりながら、失敗しながら、恥ずかしい思いをしながら
結局人は上達していくんだな〜と思います。

そして、Etsyのお客さんはとてもフレンドリーな方が
多いので、この英語のやりとりも刺激的で楽しみの一つだったりします(^_^)♪

私自身、これまで10000点以上の作品を海外のお客さんのお宅へ届けることが出来ました。

あなたもきっと出来るはずです。

海外販売の魅力は本当に大きい。
言語の壁に、あなたの作品販売が妨げられてしまうなんてもったいない!
心からそう感じています。

グローバルな感覚を肌で感じながら、
ご自身の可能性をぐいぐいと広げてみてくださいね!

ちなみに

『興味はあるけど、なんか難しそうで・・・』
と立ち止まっている方がいたら、
私の海外インターネット販売を始めたストーリーを配信しています。
ご興味があれば読んでみて下さいね。

P.S.*2023年11月、ついにEtsyの日本からの出店が再開しました!!

海外に売ってみたい!というハンドメイド作家さんへ、
ゼロから始めるEtsyスタート講座をリリースしました!

https://school.foryournewstory.com/p/etsy

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海外ハンドメイドショップでどのように売り上げを上げてきたのか?
ネット販売のヒントが満載の、無料で読めるマル秘起業ストーリーはこちら。

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脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。
 

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