エッツィーの手数料はいくら？2024年以降にかかる出店料とは？minneやCreemaとの比較もご紹介！

　

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田口 さやか

脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ４万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

こんにちは。
ハンドメイド販売コンサルタントの田口さやかです。

海外へハンドメイド販売をしたい！と考えていらっしゃる方も多いかと思います。
今回は、世界最大規模のハンドメイドサイトであるEtsy（エッツィー）の手数料について徹底解説します！

国内のハンドメイドサイト、
minneやCreema、そして海外サイトPinkoiとの手数料比較もご紹介しますので宜しければ参考にしてみてくださいね♪

Etsyにかかる手数料

海外へハンドメイド販売をしたい！という方が気軽に始められる方法の１つとしてEtsyというサイトがあります。
まずは、Etsyで作品販売をする際に必要な手数料の種類と各手数料の料金をご紹介します！

*すべての手数料に１０％の税がプラスで発生します。
*出店料は2024年から段階的に導入されるようになりました。

Etsyの手数料のポイント・補足

*出品料は、商品が売れた・売れないに関わらず１アイテムごと発生します。4ヶ月間という期限があります。（更新するときにまた0.2USDかかります）
*取引手数料は、送料やギフトラッピングの費用も含まれます。
*入金手数料は、入金額全てに対して発生するためお客様から預かっている税（アメリカの州税など）に関しても手数料分が取られる形になります・・（複雑な心境ですよね・・）

国内ハンドメイドサイトとの手数料比較

国内外のモール型のハンドメイドの手数料比較してみました！

*Etsyの入金手数料について
注文が発生した際の入金手数料について、2024年1月まではPaypal経由での入金だったのでPaypalの手数料でしたが2024年2月以降は”Etsyペイメント”という入金システムが導入されました。（Paypalではなくペイオニアを介しての入金となりました）

*Pinkoiの58円は→NT$15を日本円に概算した場合。
*台湾の営業税法に基づき、販売手数料に5%の営業税を別途加算されます。

まとめ

今回はEtsyで発生する手数料の種類と具体的な費用、
そして国内外の他のハンドメイドサイトとの手数料の比較をご紹介しました！

重要なポイントとしては・・・

Etsyでの手数料は6.5%と一見一番安そうに思いますが、入金手数料が別途かかることが重要なポイントです。
商品が売れた時の手数料としては、結局この２つの手数料を合わせて、およそ13~14%くらいと考えていただくとスムーズです。

また、Etsyでは2024年以降、日本円での取引がなくなり米ドル等での販売となっています。
そのため、入金を日本円に変更するために為替手数料がかかることもぜひ押さえておいてくださいね♪

これから海外販売をされる方はぜひ参考にしてみてください。