2019/06/17

インスタグラムを使った5つの魅せ方!初心者でも真似できるハンドメイド販売のための投稿例をご紹介します。

 

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田口 さやか
脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

こんにちは。

突然ですが、
最近、ネットショップ用にインスタグラムを初めてみました。

田口さやか

インスタに関しては、

『インスタグラムから複数のリンクを貼れるLinktreeはハンドメイド作家さんに絶対おすすめ!使い方を日本語で解説します。』

『簡単!パソコンからインスタグラムに直接写真を投稿する方法!スマホがなくても大丈夫♪』

のような
お役立ち系のコラムとして記事は書いていますが、
今回は実際にInstagramに投稿をしながら感じた
個人販売におけるインスタグラムでの5つ魅せ方をご紹介します。

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インスタグラムの波に乗り遅れても大丈夫!

今やインスタグラム人口はFacebook人口をあっという間に抜き去り、
世の中はインスタグラマーで溢れかえっている感覚があるかと思います。 

そうすると、こんな風に感じたりするかもしれません。

今更インスタグラムを初めても、みんなに追いつけないんじゃないかな?

なんだかインスタグラムの波に乗り遅れた感じがする・・。

今更やっても、もう遅いかな〜。

作家さん

芸能人や、長い事インスタグラムを活用している方なんかはすでに何千、何万人もの
フォロワーさんがいたりしますよね。

人気の作家さんなんかでも、多くのフォロワーさんがいる方はいらっしゃいます♪ 

だけど、だからと言って
落ち込んだり取り残された様に感じる必要は全くない様に思います。 

ハンドメイドを始めた年齢や販売を始めようと思ったきっかけやタイミングが
みんな違うように、
インスタグラムだって同じこと。

流行りの最先端にいることよりも、
どのようにこのSNSツールを活用するか?
の方が、ショップにとっても、そしてお客さんにとっても重要な訳です。

これから始める方がいれば、
ぜひ気負わずに初めてみて下さいね♪

ハンドメイド作家さん必見!インスタグラムの5つの魅せ方

知り合いの作家さんや、私のネット販売の講座を受講されているメンバーさんの中にも
インスタグラムを集客ツールとして
とても上手に活用されている方がたくさんいらっしゃいますが

うまく活用している方の共通点としては
 ”魅せ方” に特徴がある ように思います。

ただ、”魅せ方” と一言で言っても
それぞれの作家さんごとに工夫している点や強みは違います。 

もちろん作っている作品も違えば、客層や価格帯もまちまち。

だからこそ、単に作品を素敵に撮って”見せ方”を意識するというのではなく、
色々な角度からの”魅せる投稿” ができているかどうか?
が、大きなポイントのように感じます。

魅せる方法というのは十人十色ではありますが、

Instagramでハンドメイド作品の販売を促すには、
大きく5つの要素を工夫できるように思います。

①素敵な写真で世界観を表現する

ハンドメイド作家さんやショップにとって、
その世界観というのはお客さんに大きな第一印象を与えるものですよね。

1つ1つの作品だけではなく、ニュアンス的に伝わってくるものって
インスタに限らずとも日常の中でもたくさんあって、
「なんだか好き。」 と言う感覚を持つきっかけになったりします。

②作品や投稿の背景・ストーリー性を伝える

作品そのものは”巷でよく見かけるもの” であっても、
その背景にはきっとあなたしか紡げないストーリーがあったはずです。

自分にとってはごく当たり前だったその背景を伝えることで、
お客さんの関心が高まることは多かったりします。

③思わずフォローしたくなるようなワクワクを提供する

投稿するからには、自分がみてほしい!買ってほしい!と言う思いがあると思うのですが、
逆に、見た人を喜ばせる仕掛けはできないかな?
と考えてみることは、フォロワーさんを増やす上で大切な視点です。💡

インスタはまさに自分のテーマパーク。
遊びに来てくれたお客さんを喜ばせるポイントを考える癖ができれば、
さらには商品開発のヒントやひらめきにも繋がるかもしれません♪

作家自身のことに興味のフォーカスを作る

他の作品・商品と差別化できる最たるものが、”作り手さん”の存在になります。
誰が作っているのか?どうして作っているのか?どこで作っているのか?
 

そんな風に、商品そのもの以上にあなたの存在に興味を持ってもらえたら
一気にファンになってくれるかもしれません。

⑤作品を手にした後のイメージをさせてあげる

これはコンサルなどでもお伝えしていることですが、
いくら作品が可愛くても素敵でも、
それだけで人はものを買わないんですよね。

・大切なのは、買った後にどんなメリットがあるのか?
・買った後、どんな気持ちになれるのか?

を提示してあげることがとても重要だったりします。

そこを示すことで、
ただのポーチが、”私が買うべきポーチ” に早変わりしたり

よくあるアクセサリーが、”あの人にプレゼントするべきアクセサリー”に
変わるわけです。

私が実際にインスタ投稿で工夫した点

かく言う私もインスタ初心者ではありますが、
今回、私がインスタ投稿で工夫した点をシェアしてみようと思います。

私が今回インスタグラムの投稿について考えた時、
一番やりたいと思ったことがありました。 

それが、

この作品を手にしたら、
どんな未来が待っているのか?

(この作品によって、どんな未来をその人が味わうのか?)

を表現することでした。
上で言うところの、⑤の内容です。

そして、実際にこのような写真を投稿してみました。

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写真と文章で、お客さんに未来のイメージを提供する

今回投稿したのは
お料理の献立用のハンコです。 

minneショップ

かなりマイナーというか、
あまりお料理のメニューのためにハンコを使っている人はかなり稀だと思うのですが、
だからこそ

もしこのハンコを取り入れたら
どんな気持ちになるか?

ということを気にかけながら

『特別な日のディナーには、ちょっとしたお品書きを』

という
キャッチコピーの文章を写真につけてみました。

文房具であるハンコと、お料理は
一見かけ離れているけれど、

私はハンコでその人の生活の質が上がること
をイメージしながら商品開発をしていたりします。

(だからか、つい意識高い系のハンコが多くなってしまう^^)

生活の質が上がるというその延長戦で、

特別な晩御飯には、レストランのように
”お品書き”があったら、
家族がもっと楽しく食卓を囲むかもしれないな・・とか

忙しい旦那さんやお子さんが、
お母さんが作ったお料理の一品一品を大切に味わうきっかけになればいいな

お弁当にお品書きのメモが入っていたら面白いかもな。

と思い、このハンコを作りました。

こんな風に、少しの変化で日常がほんの少しでも鮮やかになれば、
やっぱり作り手としても嬉しいですよね。

未来を提案するための3つのワーク

インスタはまだ手探りではありますが、
以上、今回やってみたことを紐解いてみました。
 

あなたもぜひ、
インスタグラムで出来る魅せ方を楽しみながら探してみてください♪

最後に、
あなたの投稿が未来のイメージを提供するための3つの質問
をさせて頂こうと思います。

  • ①あなたのお客さんは誰ですか?
  • ②その商品は何に使いますか?
  • ③それを手にすると、お客さんは何を(どんな感情を)得ることができますか?

ぜひ自由に考えてみてください♪

最後までお読み頂きありがとうございました。

P.S.
会社を辞めてネットショップで起業するまでのストーリー
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