【お客様の声】受注制作7件+特集掲載4件+1ヶ月待ち状態【ミンネ・クリーマで注文を重ねる秘訣!】

 

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田口 さやか
脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

こんにちは。田口さやかです。

今日は、私が主催しているオンラインサロン『てしごとサロン』のメンバーさんから嬉しい販売成果をご報告いただきました!

それが、タイトルの通りなのですが

受注制作7件+特集掲載4件+1ヶ月待ち状態

とのことで、現在とても忙しく充実した制作活動を進めていらっしゃる嬉しいご状況をお聞きしました。

人気作家さんとして、どんどん邁進されています!

まず、ほぼ同時に特集掲載に載ることがすごく貴重なのですが、

実は私の講座受講者様の中には、
『特集掲載の常連さん』がとてもたくさんいらっしゃったりします^^
(新作を出すたびに載るとか、メルマガに取り上げられたりも含めて)

さて、今回は
こちらの作家さんが7件を同時に受け持たれていることからネタを頂き、
『同時に複数のご注文を作る秘訣』
に関して書いてみようと思います。

・もっとたくさんのご注文が欲しい!
・販売開始と同時に注文が殺到して何個も売れたら嬉しい!
・ポツポツ売れる、たまーに売れるという状況を打破したい!

そんな方がいたら、参考にしてみてください♪

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あなたのハンドメイドサイトの『発送待ち』の最大は何件?

突然ですが、
あなたがハンドメイドサイトで同時に受けた注文の最大件数は何件でしょうか?

1件?
2件?
3件?
はたまた10件以上?

これはかなり人によって幅があるものだと思います。
「10件!」という方もいれば、「7件」という方もいらっしゃると思います。
また、中には「30件」とか「50件」という方もいるかもしれません。

でも、販売を始めたての方やこれから始めようとしている方、
そうでなくても大半の方が、
1件や2件、多くっても3件くらい
という感覚を持っていらっしゃるのでは無いでしょうか。

これは、

多い件数だとすごいとか、少ないとダメっていうことではなくて、

「注文のところっていつも「1」って表示されるものだと思ってた。

けど、そうか!
よく考えれば、「7件」って表示がされるケース(人)もいるんだなぁ。」

ねこ

っていうことが、改めて販売する自分の『枠外し』になってくれることがあったりするので
あえて振り返ってみて頂きました。

どういうことかというと、
作品販売が思うようにいかなかったり、なかなか注文がない時というのは、
この注文欄(ミンネで言うところの『売れたもの』の欄。Creemaで言うところの『発送待ち』の欄です)て、

”当然、注文があっても”マックスで1件“だと思ってたんだけど。”
と感じている方もいらっしゃるかなと思うのです。

もちろんダメじゃないのですが、
そうすると無意識の中で

「1件の注文が欲しい」
「誰か、一人でも買ってくれないかな・・」

って言う思考になってしまいがちなんですよね。

実はそれだとうまくいきにくくて、
たくさんの注文を作るには、自分の発想を少しシフトさせる必要があったりします。

というのも、
「1件の注文が欲しい」と願う時って
自分で試行錯誤するというよりは

・これだけ多くの人がサイトにいるんだから一人ぐらい欲しいって言ってくれるはず!
とか、
・作品をもっと多く作り続ければ、誰か趣味の合う人が見つけてくれるよね・・
といった思考になってしまうんですね。

これはある意味、運頼みというか、
1件くらいなら偶然でも注文が入るってことがあったりするので、
自分の頭を使わなくっても、作品を制作して掲載するだけである意味起こり得ちゃうわけです。

でも、10件同時に注文が殺到するような状況を作れるか?というと、
それはちょっとこの発想のままでは難しかったりするのですね。

10件同時に注文を作り出すには、それ相応の準備が必要になります。

なので、繰り返しになりますが
たくさんの注文を作るには、自分の発想を少しシフトさせる必要があるのですね◎

最初から、10件同時注文されるには?と考える

たくさんの注文を作るには
自分の発想を少しシフトさせる必要があるのですが、
それが、

10件同時注文されるには?
という発想でハンドメイド販売をする
ということです。

もちろん、制作ジャンルや作品によっては、「10件も一気に受けたら負担すぎる〜。いつ出来上がるか分からない・・」
と言う方もいらっしゃると思うのですが、

そう言う場合は、

”これくらい常時注文抱えてたらいいな〜、嬉しい忙しさだなぁ〜!こんな件数注文されたら夢のよう・・!”

作家さん

と、心ときめく件数をイメージしてくださいね。

そうすると、

10件同時に注文が入る自分になっているかな?
10件同時に注文されるようなブランドだと自分で思ってるかな?
10件同時に受け入れる体制が作れているかな?
という部分で、もしかするとハッとする点があるかもしれません。

ある意味、

10件注文があったらいいなぁ〜!って表面では思っているのに
心の奥底では

「そんなの自分のショップでは絶対あり得ない」
「売れるはずがない」
「そんなに注文されたら逆に詐欺か!?って怖く感じる」
「一件以上は来ないものだと思って全部一点ものばかり作っている」

作家さん

など、10件注文をもらうことを無意識に遠ざけている自分の声や感覚の存在に気がつくかもしれません。

この状態だと、
10件同時に売れるには〜 という角度での工夫やひらめき・やるべきことが、自分の発想に全く降ってきてくれなかったりするんですよね。

実は、これ↑がまさに
複数件の注文を起こせないように(起こらないように)しちゃっているカラクリだったりします。

(口では、たくさん売れたい!月に10万円売りたい!って思っているのに・・!(>_<))

ちなみに
偉そうに言っていますが、私自身も、このことに気がついたのは販売を始めてからしばらく経った後で、3件〜5件くらい『発送待ち』のご注文が重なった頃から、徐々に常識の枠が外れていったのです。

ここ(発送待ち)の数字が『3』って初めて見た(感動!)
ここ(発送待ち)の数字が『5』って初めて見た(感動・・!)

って、徐々にこういうことが可能なんだなぁと分かってきたけど、

だったら、最初から”たくさん売れるのが普通”って思ってやったらいいんだ!!

田口さやか

って気がついたのです。

人が頑張るギアが入る時

ところで私は普段、zoomなどでハンドメイド作家さんのコンサルをさせて頂くのですが
時々、説明するにあたって実際の私が運営しているショップ画面を、画面共有でお見せしながらレクチャーする機会があります。

そうするとたまに、

え、、!
今のところもう一回見せてください。
このアクセス数って、マジですか!!

こんな数字があり得るんですね?!

ねこ

と、おっしゃって頂くことがあります。
同様に注文件数についても、

え!?今注文37件も入ってるんですか!
すごー。
そっか〜。そんな感じの注文がクリーマで起こるってことなんですねー。(しみじみ)
私も頑張ります〜・・!!

ねこ

と、
レクチャーしている部分とは関係なく言って頂くことがあります^^

これは別に自慢とかでは全くなくて、
こういった、自分の常識とは違う注文件数を目の当たりにすると、
自分自身の常識がガラッと書き換わるということってあると思うのです。

「1件」が普通だと思ってたけど、「30」とかもアリなのか!!
そうか、と。

そしてそれがとても、
自分のポテンシャルを感じる機会だったり、頑張るためのきっかけになったりするのかもしれません。

例えば、

社長さん達の集まりなんかにいって
みんなが”億単位”の話とかを平気でしていたりすると

「マジかぁ〜。そんな世界もあるんだぁ。
まじですごい。。
でも、、同じ人間なんだよなぁ。
・・ってことは、自分にもできる可能性があるかもなんだよなぁ(しみじみ)」

って、なんとも言えない、根底からの常識の枠が外れる感覚になるイメージです。
(なんとなく伝わりますか?^^)

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自分の”当たり前”を、理想の状態に少しずつ上げていく

もちろん、同時に複数の注文を受け持つことが必ず最高なこととは言えないのですが、
でもたくさん注文を受ける作家になるというのは、ある意味こういった状況に身を置く自分になるということでもあると思います。

ちょっとそわそわしたり、
現状のセルフイメージと大きく乖離があったり

そんなこともあると思うのですが、
ある意味、自分の当たり前を自分の理想の状態へと引き上げていくことができると
注文件数にもじわじわと変化が出てくるのではないかなと思います。

先ほどの「億単位」の社長達が
一件のご注文欲しいなぁ〜
・・とは思わないだろうな

っていうのが容易に想像つくように、
当たり前をどこに持つか?によって、生み出す成果や行動なんかも全然変わってくるんだろうなと思います。

だからこそ、
私自身も理想と現実とのギャップに日々絶望しながらも
この辺りのことを忘れずに意識していきたいなと思います。

まとめ

ということで今回は

『同時に複数のご注文を受ける状態を作る秘訣』というテーマで
自分の感覚の整え方を書いてみました。

何かとっておきのテクニックとかノウハウでなくて恐縮なのですが、、汗
販売する感覚として、何か少しでも参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

田口さやか

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