【お客様の声】ハンドメイド販売1年目で70件のご注文を獲得!初年度に頑張るメリット
ハンドメイド販売1年目で70件のご注文!
こんにちは。
先日、あるハンドメイドのフラワーアレンジメント作家さんとお話ししている中でこんな嬉しいご報告をいただきました。
去年の夏から作品の販売をスタートして、
この1年間で70件のご注文を頂きました!
作家さん
こちらの作家さんとはちょうど作品販売をスタートされたばかりのタイミングでご縁をいただき、オンライン講座やオンラインサロンを通じて応援させていただいている作家さんです。
一年間で70件ということは、平均すると5日に1回ネットから半自動でご注文があるという計算になりますよね。
大切な作品を手作りしながら、無理なく楽しく作品販売をしていきたい!
という方にとってはある意味とても理想的な販売スタイルでもあるように思うのですが、
それを販売の1年目で早速叶えてしまったのは本当に素晴らしいなと思います。
(この作家さんはもっと先を目指されていて今もご活躍更新中ですが・・♪ )
ということで今回は、
ハンドメイド販売で初年度に頑張るメリットと、注文を作るための3つのポイントについて。
”気付かないうちにはまりこんでしまう落とし穴”も併せて紹介しながら解説します!
これから作品販売したい方、ハンドメイド販売を始めたばかりの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
初年度にハンドメイド販売を頑張るメリット
ハンドメイド販売をする中で、
販売の1年目に注文をたくさん頂くことって実はとてもメリットがあります。
→ネットショップの媒体からの評価も上がり、検索等でも露出しやすくなる
・最初の短期間で得た複数のレビューや注文実績は次なる注文を生みやすいので台風の目のような、わたあめの中心の棒のような役割を持つことができる(巻き込み力をもてる)
・どうしたら売れるのか? どんな風に出品したら売れやすいのか?の感覚を体感的にマスターできる→出たとこ勝負や行き上がりバッタリの販売ではなく、今後もポイントを押さえて販売をすることで注文を増やすことができる
販売の一年目は油断しているとあっという間に過ぎていく・・
今回の作家さんの、「初年度の販売」を本当に素晴らしいなぁと思うのですが
それはなぜかといえば、
私自身も最初から注文をもらえたわけではないからなのです。
販売の初年度って、本当にあっという間にすぎていくなぁというのを体感していてるのですが、
販売始めたけど、まだ始めたばっかりだからゆっくり準備しよう。
ねこ
という感じで、
1年使ってようやくショップを組み立てていく、という感じや
1年かけてインスタを育てていこう〜とか、
1年かけて作品を少しずつ増やしていけたらいいな。
とか、そんな風に思う方も多いと思うのです。むしろそれが大多数というか。
実は私自身も始めた頃はまさにそんな感じで、
1年目は「ちょっとやってみよう。」という感じで、成り行き任せの感覚を持っていたのですが、
そのせいでなかなか売れないままどんどん月日だけが経っていく・・という苦い経験をしてきました。
「まだ売れなくっても当然だよね。」
「始めたばっかりだし」
「初心者だから」
作家さん
そんな風に過ごしているうちに、気がつくと1年がすぎ、2年がすぎ・・
そして、「作っているのに売れない」「作れるのに売れてない」っていう状況になってしまうことも容易にあったりします。
うまくいく人がやっている!3つの特徴
販売の初年度はあっという間に過ぎやすいということで、
だからこそ初年度に70件って本当にすごいなと思うのですが、
今回、この素敵な作家さんとお話しする中で
『だから着実に販売を伸ばしていらっしゃるんだなあ!』と感じる点を3つ挙げさせていただこうと思います。
1、ショップに統一感や世界観がある
作品を作ってみたから→売れるかもしれないからコレ売ってみる
という感じで作品販売をし続けると、いろんな作品が生まれて、時々「一体何屋さんなんだろう??」と自分でも迷子になってしまうことがあるのですが、
この作家さんは作品のセンスや技術面はさることながらとても素敵な世界観を大切に持っていて、ショップにもすっきりと1本筋が通っているというか、「こういう雰囲気が好き!」というのがとてもわかりやすいのです。
「あ、こういうの好き!」が明確に見えることで、ファンを生みやすいように感じます。
2、売ること前提で考えている
実はこちらの作家さんは私の講座にお申し込み頂く時、
「何かを販売したい!」という思いが先にあって、その中で”フラワー”を選ばれたという経緯をお聞かせいただいていました。
”作りたいな!” ではなく、 ”売りたい” という意識をきちんと持つことによって、
何をいつ作ろうか?どんな風に紹介しようか?という、販売で必要な頭がすごく働きやすくなるというのはあると思います。
逆に、”売る” という意識がぼんやりしてしまうと、
作品はどんどん作って増えるんだけど、売る機会を逃してしまったり出品してもなかなか見てもらえず、
作品が家に溜まり続ける・・という事態に陥る可能性もあったりします。
3、売ることを楽しんでいる
作ることももちろんすごく楽しいですが、売るということも実はとても楽しい活動だったりします。
人によっては、
・売る=後ろめたい
・売る=自分にはそんな価値はない
・売る=難しい、申し訳ない
など、無意識の中でネガティブに捉えてしまうというケースもあったりするのですが、
やっぱり売り上手な方というのは
売ることをとてもポジティブに捉えていて、
この作家さんから以前頂いたメッセージでとても印象的だったのですが、「誰かの役に立っているという感覚がとても嬉しい」
という内容でした。
もちろん、売ることで収入を得られるという楽しみややりがいもありますが、
売ることは、自分だけではなく誰かが喜ぶ行為なんだ
って、活動を肯定できるかどうかって販売活動をしていく上でとても重要なように思います。
無理やり売ろうとSNS発信で煽ったり、後ろめたさから無理な値引きをしたりするのではなく、
自然にナチュラルな自分で「ここで買えるよ〜」「欲しい人は言ってね〜!」
って、そんな自分であれることが販売上手のポイントなのかもしれません。
『検索される仕組み』を知れたことで注文が入るようになった!
こちらの作家さんから、”これを講座の中で最初に学べて本当に良かった!”と言っていただけたことがあって。
それが何かというと。、
検索から作品への流入を学んでおけて良かった
ということでした。
具体的に、自分の作品をどのように知ってもらえるのか?
どのような仕組みで集客って起こるのか?
その流れに沿ってどんな工夫をしたらいいのか?
講座の中ではこの辺りを深掘りして解説しているのですが、
まずは素敵な作品を『どう知ってもらえるのか』というのは販売の大きなポイントになります。
知られなければ、買われっこないですもんね。。
アクセスアップのポイントはyoutubeなどでも解説していますが、
ぜひ、ショップを始めたての方もこれから作品販売を志す方も、
最初の1年間はあっという間に過ぎ去ってしまうからこそ、ぜひ大切に楽しみながら作品販売を進めてみてくださいね。
(私の苦い経験の自戒を含めて^^;)
ちなみに、今回の作家さんに学んでいただいた講座は『売れるネットショップを構築する講座(USK講座)』です。
本格的に作品販売を軌道に乗せたい!とご興味のある方は、覗いてみてくださいね。
それでは今回はご受講者さんの成果のご紹介とともに
ハンドメイド販売のスタートの切り方のポイントについて書いてみました。
何か参考になれば幸いです。
田口さやか
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