2024/02/02
【2023年最新】ハンドメイドの海外販売事情!Etsy(エッツィー)で作品販売ができない!?【おすすめ販売方法3選】

こんにちは、ハンドメイド販売歴9年のさやかです。
今日は、現在の海外のハンドメイド販売事情について解説します!
*2023年11月、ついにEtsyの日本からの出店が再開しました!!
海外に売ってみたい!というハンドメイド作家さんへ、
ゼロから始めるEtsyスタート講座をリリースしました!
https://school.foryournewstory.com/p/etsy
今ってETSYで海外販売できないの・・?
作家さん
ハンドメイドの海外販売を始めるならどんな方法がおすすめ?
作家さん
その辺りを2023年3月現在、サクッとご紹介します!
youtube動画で見たい方はこちら↓
目次
今ってEtsyで海外販売できる?
Etsy(エッツィー)とは、世界最大規模のハンドメイドショッピングサイトです。200ヶ国でダイレクトにお客さんに作品販売ができるモール型の販売サイト。
まず、結論から言ってしまうと現在日本在住の作家さんがEtsyで新規出店ができるかどうか?については
残念ながらできない状況が続いています。
これは2021年4月26日以来続いているのですが、
原因はEtsyが新しく導入している『ETSYペイメント』という支払い方法の整備がまだ日本に対応していないということにあります。
少しずつETSYペイメントの導入国を増やしているとのことなのですが、
日本は2023年3月現在も導入されておらずその関係で新規ショップの立ち上げができない状況になっているのです・・。
非常にもどかしいですよね・・。そして長い・・・
私自身はかなり前からEtsyで作品販売をしているので、アメリカ・ヨーロッパ、時にはアラブなど中東からもご注文があったりするのですごくやりがいを感じています。
この面白さを多くの作家さんに伝えたいと、以前は『ETSYスタートセミナー』を頻繁に開催していたくらいなのですが
早く日本からもショップ出店が再開することを願うばかりです。
田口さやか
Etsy以外の海外販売の方法
では、
Etsyでの海外販売ができない今、
海外のお客さんに作品販売をしたいと思ったらどのような方法があるでしょうか?
おすすめは、大きく分けて3種類あります!
順に解説していきますね。
1、minneやCreemaの海外販売を活用する
1つの方法としては、お馴染みのハンドメイドサイト『ミンネ』や『クリーマ』の海外販売サポートを活用することです。
minneの場合、worldshopping という海外販売の代行サービスやNeokyoという代行サービスが仲介役となってくれて販売することが可能です。
minneさんの海外販売についてはこちら
海外のお客さんがあなたのminneショップを覗くと、代行サービスのページが表示されるのでお客さんはそこで直接商品を購入することかできます。
あなた自身は海外に向けて発送する必要はなく、日本の各代行業者の指定住所に発送する形なので普段通り日本のお客さんに販売しているような形です。
一方Creemaでの海外販売の場合は
『中国版のクリーマサイト』に商品を掲載して販売するという方法になります。
(販売には申請が必要)
現在は2000人ほどのCreema内のクリエイターさんが中国版クリーマでの販売をしているそうです。
クリーマでの海外販売はこちら
2、Pinkoiで海外販売する!
2つ目の選択肢としては、Pinkoi(ピンコイ)というサイトでの作品販売です。
Pinkoiとは台湾初のアジア最大級のモール型ショッピングサイト。
主に、台湾、日本、韓国、中国、タイなどアジアを中心として、クリエイターさんやデザイナーさんの作品を直接売り買いできるサイト。
覗いているだけでもとっても可愛い、女性がときめくような素敵なアイテムが揃っています。
Pinkoiは、”Etsyのアジア版”という感じでモール型であるしとても似ています。
こちらは元々海外販売を前提としたサイトになるので、発送も自分で海外発送する必要があります。
また、出品には審査があって商品の写真を何点か送り、無事審査に合格したらショップを持てるという流れです。
(ちなみに私は一回審査に落ちました。。けど再挑戦できます^^!)
田口さやか
日本のものはアジアでもとても人気なので海外販売を気軽に(でも本格的に)始めたい!という方にはpinkoiがおすすめです!
3、shopifyで販売する
3つ目はshopify(ショピファイ)という自社ECサイトを活用して海外向けの自社ショップを作る方法です。
shopifyはモール型のサイトではないので自力で集客が必要になりますが、本格的にブランドとして自社サイトを運営したいという方にはおすすめです◎
海外175カ国で使われているサイトなので、
通貨の設定や言語など、越境ECとして嬉しい工夫が多い印象です。
もちろん国内販売にも使えるので、国内外問わず作品販売をしたい!という方にはshopifyを活用してもいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、2023年現在
ハンドメイドの海外販売を始めるための3つの方法と、Etsyでのショップオープン事情についてお伝えしてきました。
今日ご紹介したサイト以外にも、大きいところで言うとeBayやAmazonなどのほか、今後もどんどん色々なD2Cサイトは出てくるかと思います。
今回は、個人のハンドメイド販売として無理のない規模感でスタートするには?
という角度から、おすすめの方法を3つご紹介させて頂きました。
これからますます海外と国内の販売の垣根は低くなると思いますので、
今後のハンドメイド販売の参考にしていただければ嬉しいです!
P.S.
ただ今、
7日間でマスター!『ハンドメイド販売成功の3つの秘訣』無料セミナーをプレゼント中です!
ご興味のある方はこちらからお受け取り下さい♪
関連記事 - Related Posts -
-
2019/03/29
-
★海外にハンドメイド作品が売れるようになったキッカケ
-
2019/07/02
-
【体験談】ブログ100記事まで諦めない秘訣!ネットでの個人販売にも通じる成功法則
最新記事 - New Posts -
-
2024/10/28
-
【お客様の声】毎月20件の注文が安定してきました!ハンドメイド販売(コンサルレポート)