2019/06/17

ハンドメイドが売れない!諦めグセ・売れない習慣から脱却する2つの秘訣

 

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田口 さやか
脱サラ女子として2015年に個人販売で起業。 インターネットを活用しのべ4万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ご受講者様累計600名以上。 現在もネット販売のためのオンライン講座『売れるネットショップを構築するUSK講座』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

こんにちは!

突然ですが、

なんとなく日々モヤモヤ・・。
まだ自分って、何か出来るような気もする・・。

でも、

自分のためにはなかなか頑張れない
というか、そんなに苦労してまでは、頑張りたくない。

だから現状が進まない自分に、またモヤモヤ・・・。

悩める作家

こんな気持ちになった事ありませんか?

わたしは過去に何度もあります。

今日は、『諦め癖から脱却する方法』について書いてみようと思います。

要点を押さえておけば、出来ない事を可能にしていく事や、
売れっ子ハンドメイド作家さんになることは、意外にそんなに難しくないのかもしれません
💡

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大人になると実力を出す場が少なくなる

大人になると、学力や部活の成績に夢中になる事もなくなり、
お勤めをしていたら、自分が100パーセント全力で打ち込むまで行かずとも
しっかりとこなしていたらお給料を頂けちゃったりしますよね。

(私の会社員時代もそうでした^^)

もちろんきちんとお給料をもらったり、家事をこなしたりする事も大事で、
それ自体、時には生きがいになったりする事もあるのですが

私自身、以前は会社に務めながらも常に

なんだかなぁ〜.
とモヤモヤしている感じがありました。

見方を変えれば、自分の実力を出す場面が一気になくなったような感じがありました。
一生懸命がむしゃらにやる時期を終えたというか、
文字どおり、大人らしく、”おとなしく” スマートに淡々とこなす日々を送りながら
自分自身の未来が半ば決まってしまっているというか。

何かやってみたいけど、覚悟を決めてまで何かを始める自信も実力もパワーもないしなぁ。

田口さやか

そんな風に感じ、会社勤めを続けていたのを覚えています。

つい4年前までの話です^^

人生ってこんなもんなのかなぁ〜。
大人って、こんなもんかなぁ。

自分で就きたいと思った職に就き、特に大きな不満はないのだけど、
なんとなく『自分、これでいいのか?』

みたいな感覚があったんですね。

 
でも、ある事をすることによって、
自分の考え方や働き方が少しずつ変わるようになっていったように思います。

何かを販売する事は、大きく人生を変える

現在私は作品のインターネット販売や、そのノウハウや考え方を生かした
セミナーやコンサルなどもさせていただいているのですが、
 

ごく一般的な会社員だった私が、
モヤモヤとした”どんより雲”から少しずつ抜けるきっかけになったものこそが、
『何かを人に販売してみる』という事でした。 

今は物の販売以上に、コンサルやハンドメイド販売の応援など、
形のないものの提供の方に力を入れるようになってきていますが、

過去を振り返ってみて感じる事は、

”自分の何か”を変えたいと思ったら、
自ら生み出した作品で、自ら『販売』を生み出すことが非常におすすめです。

”自分の何かを変える”事や、”諦め癖をなくす”という方法は勿論たくさんあって、
一人旅や習い事、資格をとるなど十人十色だと思います。

だけど、わたし自身、
一人旅や海外留学を経験し、そして薬剤師の資格も必死に取得したりと
自分なりに色々と”自分を変える”という事にトライしてきた中で

”販売する”
という事以上に自分の意識を大きく変えてくれたものは無かったな。
と感じていたりします。 

(こちらでも、初めて人様に何かを売った当時の様子を書いています。)

販売って、お金を幾ら出しても一人では成立しないからこそ難しくって、
他者を巻き込み、大きな責任が伴ったり怖かったり不安だったりするのだけど、

とりわけ”自分の手で生み出した作品”の販売だったらなおさら、
作品を販売するという行為が自分に与えてくれる恩恵は、金銭面以上に
何より精神的にもとても大きいように感じます。

一度でも販売を経験した作家さんが強い理由

現在、近い距離で応援させて頂いている作家さんがいるのですが、
素晴らしい作品を生み出しながらも、なかなか売れない期間が長かったんですね。

でも、意識を変え、行動を変えて行くうちに、徐々にネット上でも売れるようになってきて、
成果が見えるようになってきたんです。

そして先日、1つ5000円以上もする作品を、全く知らない方から購入されるという体験をされました。

この体験は実はとても大きくて。

それは、5000円の収入を得れたということ以上に、
そのお客さんを持てたその事そのものが、自分の意識を大きく変えてくれる事に
あるように思います。

これはある意味、

今まで無意識に「きっと今回もダメだろう」「自分にそんな力はない」
とどこか諦め癖がついていたとしても、

その諦め癖をとるための強烈な特効薬になってくれるように感じます。

この作家さんの言葉を借りると、

今まではどうしたら自分が早く売れるか、という事ばかりを考えていたけれど、
今はお客さんが出来て、この人にどうやったら心から喜んでもらえるか?という気持ちがとても強くなっています。
今とても楽しいです。

作家さん

とおっしゃっていました。

 

一人の人から作品を求められる
という事を通じて、自分の意識が変わったり自信がついたり。

そして、たとえ自分が失敗したとしても、
こうやって喜んでくれる人に作品を届けていきたい!
そこで自分にしか出せない本領を発揮していきたい!

そんな風に思う事が出来たら、
知らぬ間に『諦め癖・失敗癖』なんて吹っ飛んでしまうのかも。

と、この作家さんを見ていてそんな事を気づかせてもらいました。

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ハンドメイド販売を成功させる上で、2つ、大きなポイント

 
ハンドメイド販売を成功させる上で、2つ、大きなポイントがあるように思います。

 

1つ目は、
勇気を出して商品を売ってみる事。

もう1つ目は、
ショップが軌道に乗るまで試行錯誤を諦めない事。

これまで自分自身も作品を販売し、そして沢山の作家さんをサポートさせて頂いてきましたが、
この2つに尽きると思います。

作品の販売。

それは、別に安くたっていいし、
友達からの購入だって全然OKです。

自分の活動・行動で、「お金を出したい」という人を作れたという事が、
本当に、あなたの中の”何かのボタン”を押してくれるように思います。

 

1つの成功体験を作ってしまおう

作るスキルと販売するスキル。

もちろん両方必要なのだけど、
手作りの温かみやあなたならではのセンスに販売力を身につけることが出来たら、

これから先、”どんなものだって販売できるあなた”になっていくのかもしれません。
 

あなたの本気はここから。

ハンドメイド販売を楽しみながら繁栄させていってもらえたら嬉しいです。

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