2019/06/28

努力が販売に繋がらない時に見直すべき3つの時間の使い方!見落としがちなセールス力アップの秘訣

 

この記事を書いている人 - WRITER -
田口 さやか
脱サラ女子として2015年に起業。 インターネットを活用し、のべ1万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして その中で培ったスキル・ノウハウ・マインドを活用し 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ネット販売のためのオンライン講座『てしごとカフェプレミアム』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。

実は私が会社を辞め、個人事業主として仕事をスタートした頃、

忙しい割に全然収入に比例しないなぁ
悩んでいた時期がありました。

頑張っている割に空振りしている感じがあったのですが、
そんな時に旦那さんから一言、

収入が上がらない理由を的確に言い当てられてしまった事がありました。

私自身、正直とても耳が痛かった話なのですが、

なぜ頑張っても収入にならなかったのか、
教えてもらってすごく合点がいきました。

そしてそこからは少しずつ、
自分の活動や行動が収入に繋がっていく様になっていったので
まぁ良かったのですが・・・、

ただ、うちの旦那さん、
基本的にすっごく温厚で穏やかなんですけど、
ニコニコしながら、言う事は結構キツイんですよ。

傷つく事をニコニコしながら言ってくるからタチが悪い(笑)

そこで今日は、
私が個人事業主になりたての頃に
旦那さんから教えてもらった、

”収入に確実につながる、活動時間の使い方”
について、
会話形式で書いてみようと思います。 

  • 忙しい割に収入になっていない!
  • 忙しくてSNSまで手が回らない・・

など、そんな、
活動時間と収益のバランスに悩んでいる方は
今回の時間の使い方が何か参考になれば幸いです。 

もしかしたら以前の私の様に、
”ある事に充てる時間”が足りてないのかもしれません・・。

私の悪い癖

時間の使い方といえば、
実は私には1つ、
以前から自覚している“ある癖”があります。 

それは、

ゾーンに入ってしまう。

という事。

”ゾーンに入って没頭してしまう”
というのは、きっと
ものづくりをしている方なら誰もが一度は経験した事があると思います。
 

「楽しくてあっという間に時間がすぎちゃった!」
「気づけばこんなに時間がたっていた!」

こんな感じのやつです。
 

ですが、私の場合
度の過ぎたゾーンの入り方をしてしまう時があり、
お恥ずかしい話、人様に迷惑をかけるほど
没頭してしまう事があります。 

その一つが貝拾いです。

なぜだか分からないのですが、
一度貝を拾いだすと止まらなくなってしまうんです。

時間を忘れてひたすら貝を拾いまくる。

前回、旦那さんと旦那さんのお母様と3人で沖縄に行った際も、

不意に貝殻を1つ見つけてしまったが最後、

旦那さんとお母さんを3時間もほったらかして
貝を拾い続ける・・・
という事をやらかしてしまいました。

「あ、貝殻!」

「また発見ーっ!!」

次々に目に飛び込んでくる貝殻を追いかけながら、
気づけばかなり遠いところまで行ってしまっています。

日が暮れてハッと気がつきホテルに戻った時には
旦那さんもお母さんも、ラウンジの椅子で
待ちくたびれて寝てしまっている始末・・。

かなり残念な嫁です。 
 
・・・

もちろん、そこでゲットした
心ときめく小さくて可愛い貝殻たちは綺麗に洗って持ち帰り、

・・・

今でも大事にヘパリーゼの空き瓶に入れて保管しています(笑)

さて、
こんな悪い癖が現れるのは、
実は貝拾いだけではありません。
 

まさに、起業当初は
自分の仕事にも度々出てしまっていました。

そしてこの”ゾーンに入る”という事が、
私にとっての収入に繋がらない原因になっていたところがあったのです。

そもそも活動時間=収入ではない

思い返してみると、
以前の私はどこか

”忙しく活動している事が良い事”

という風に考えていたところがあった様に思います。

忙しく人と会ったり、
忙しく学んだり、忙しく作業をこなしたり。

”やっている感”・”頑張っている感”は
人の気持ちを充実させてくれるところがありますよね。
 

それで、1つイタイ思い出話なんですが、

独立をして間も無くして、
ありがたい事に国内外のネットショップが
めちゃくちゃ忙しくなってきたある日の事。

私は貝を拾うかのごとく、
黙々と出荷作業に没頭していました。

それこそ朝から夜まで。
トイレに行く以外は椅子から離れず、出荷作業に集中。

”飽きない”
というのが私の強みとも言えるのですが、

それでも出荷ばかりに時間を取られて忙しさがなくならず、
さすがにイライラしてきた私。

そんな時、
旦那さんがニコニコ穏やかに話しかけてきました。 

さやちゃん、注文増えてすごく頑張ってるね。すごいね。

旦那さん

うん。出荷の件数がすごい事になってるよ。
朝からずっとこんな調子で出荷ばっかり。

めっちゃ忙しいし全然終わらなくてさぁ。

個人事業主って基本的に自分でやることが多いからさ。
いやぁ〜、ネットショップって本当忙しいわ。

田口さやか

お疲れ様。

でもネットショップって、
忙しくこなしているからって収入が増えるわけじゃないよね。(ニコニコ)

旦那さん

え!!?

そりゃそうだけど、でもこの作業だって
買ってもらったから発生した大事な仕事だよ!

田口さやか

そうだね。

もちろん忙しい中で集中してこなすってとても重要な事だと思うよ。
時には作業を効率的にこなす必要ももちろん出てくる。

でも、発生した作業、
なんでも自分で完璧にやろうとしてない?

旦那さん

ギ、ギク・・。

田口さやか

飽きずにこなせちゃうのはすごく大きな強みだと思うよ。

こんな単純作業が嫌にならずにやり続けられるって凄いし、
僕だったら苦手で絶対できない事だよ。

でも”君が本来没頭すべき部分”って、別のところにあるのかもよ。

旦那さん

私が没頭すべき部分?

田口さやか

そう。

個人事業主になったんだから
今自分がいくらの収益を生み出すための活動をしているのか?
っていうところから考えると
今本当にやるべき何かが見えてくるのかもね。(ニコニコ)

旦那さん

はぁ。

もー結局何が言いたいの?

出荷に没頭して、こなすことに満足して喜んでちゃいけないってこと?

(終わらない発送業務にイライラしている時に言われるとさらにイラつく・・・)

田口さやか

そんなストレスフルな私を穏やかに見つめながら淡々と続ける旦那。

まぁ、そういう事だね。
頑張っている事や忙しい事は収益とイコールではないって事。

”こなす事”は、新たな収益を生まなかったりするから、
それは覚えておくといいかも。

旦那さん

ふーん。

新たな”次の収益”の生み出し方を考えろって事ね。

田口さやか

そうそう。

一人で活動していると誰も注意してくれないけどさ、だからこそ
自分で自分の時間の使い方を客観的に把握していく事が大事だよ。

どんな事でも同じだけど、個人事業主なら、
今自分がいくらの収益を生み出すための活動をしているのか?
が大事。

旦那さん

(しつこいなぁ。これ2回目だよ・・。)

田口さやか

頑張っている事と、収益を生む事は違うからね。

自分が頑張りたいことと、収益が実際に生まれることって
別のところにあったりするからさ。(ニコニコ)

旦那さん

(これもさっき聞いたし・・。

はぁー。
いつもは優しいんだけど、
仕事となると、ニコニコしながらもキツイ事をグサッと言うんだよなぁ〜。)

田口さやか

その日はさすがにげっそりしましたが、
でも、こんな風に言われて初めて、

従業員として働いている時とは違った
”収益の発生させるための時間”
というのを確保しなきゃ・・
と思う事ができました。

次々に増える”やるべき事”とやりたい事

その後、個人事業主となって数年が経ち、

現在私は、オリジナル作品の海外販売と国内販売、
作家さん向けのオンライン講座や実践塾の開催、
個別コンサルなど色々な仕事をさせていただく様になって、

さすがにネットショップの出荷作業などは
アルバイトの方にお任せし、
”私が没頭すべき部分”というのを
意識しながら仕事をする様になってきたのですが・・。

しかし先日も、つい没頭しすぎてやらかしてしまった事がありました。

それは、現在関わらせていただいている作家さん複数人向けに
『ブログのプロフィール記事の講座』を開催しようと
一人の作家さんの事を考えながら講座の構想を考え
ノートにあれこれ書いていた時のことなのですが、

気がつけば講座の内容そっちのけで、
その作家さんのプロフィール記事を
思いっきり書き上げている自分がいました。

あれ??

講座の内容考えてたはずなのに、
なんか渾身のプロフィール記事書いちゃった。

・・でもめっちゃいい感じに書けた!!

田口さやか

実はその日はちょうど、
夜に旦那さんと出かける用事があったのですが

プロフィールを書く事に没頭してしまい仕事がずれ込み、
出かける時間が遅くなってしまったんです。

ごめーん、仕事が忙しくって〜。30分あとでもいいー?

田口さやか

うん、いいけど、前にもそんな事あったよね。

忙しいとか言って、またお昼寝してたんじゃないの?

旦那さん

何言ってるの!
昼寝なんてしている余裕全然なかったから。

今日は特に”仕事が忙しく”なっちゃって。

田口さやか

そうなんだ。お疲れ様。

旦那さん

ねえ、ところで今日ね、
〇〇さんの事考えてたら色々思い浮かんじゃって。
〇〇さんのプロフィール書いちゃったんだ〜!

2時間くらい没頭して一気に書いちゃった。

田口さやか

そうなんだ。文章書くの得意だもんね〜。

そのプロフィール記事って、仕事で依頼されたの?

旦那さん

ううん、講座の内容を考えてたんだけど、突然ひらめいちゃって。
なんか一気に書き上げちゃった。

田口さやか

時間がなくなった原因、2時間のそれじゃない?

旦那さん

ギク。。

田口さやか

今日の予定の事は別にいいんだけどさ、

時間を過ごす時に、いくらの仕事をしているかって考えたことある?

ちなみに今回の2時間って、僕には一銭も生み出している様には見えないけど。(ニコニコ)

旦那さん

(キーっ!
また出た。ニコニコしながらグサグサと・・!)

・・・だって、書いてあげたくてさ。

田口さやか

あぁ、その方にお渡しするのかな?

旦那さん

いや、そういうわけじゃないんだけど。
つい気持ちが入って書いちゃった。

田口さやか

そっかぁ。
クライアントさんの事を思っているのはとてもいいと思うんだけど、

その記事、もし書きたくて書いただけだったら、
それって仕事とは言わないかもね。

価値として提供しないなら、それって自分の趣味じゃない?(ニコニコ)

旦那さん

(クッソ〜。またもや手厳しい発言!)

田口さやか

今やっている仕事がいくらを生み出すものなのか?
暫定的にでも良いから、そういうところから考えていくと、

やるべき事が明確になって、
結局は自分の負担が減る事に繋がるんじゃないかな。
そしたら忙しさも減っていくんじゃないかな(ニコニコ)

旦那さん

(正論すぎて何も言えない。。。)

田口さやか

旦那さんが言っている事はごもっともなんですが、
直球で飛んでくる指摘が、ヤリのようにグサグサと胸に突き刺さります・・汗

時間の使い方が収入を生み出すコツ!

個人で仕事をしていたり、
ハンドメイド作家の活動をしていると

最初に書いた通り、
つい制作(ものづくり)に大半の時間や労力が
かかってしまうことがあると思います。 

しかも、それが一番楽しいし、
”やっている感” があったりするんですよね♪
 

だけど、
”やっている感” という感覚に任せて活動を
していると、

以前の私のように、
忙しい割に収益にならないという
変なループに陥ってしまう危険性があったりします。

そこでもう一度見直して見て頂くと良いのが、
時間の使い方です。
 

”時間の使い方”
なんて、昔っから言われる基礎的なことかもしれませんが、

私が旦那さんから教わったこの時間の使い方は、
まさに、

自分が今なんの仕事を生み出すために行っていることなのか?
どれくらいのボリュームの仕事に繋げようとしているのか?

というような、
自分の活動をビジネスときちんと捉え直して
客観的に把握するための方法でした。

ここが本当に耳が痛いんですよ。
なんか、「難しい事言わないで〜」って、
一気にシュンとなるというか・・。(汗)

でも、そう考えると、
収入を生み出せなかったのは、

私に抜けていた”時間の使い方”があったからだったのかもしれません。

 

必ず必要な3つの時間の使い方

旦那さんに教わった、
利益を生み出すための3つの時間の使い方。
 

それは、

①商品作りの時間
②販売するためのセールスの時間
③お客様との関係を築くための時間

この3つが必ず必要とのことでした。

なんかこう書いても
ざっくりしすぎててよくイメージできないので、

これをハンドメイド販売に置き換えて考えてみますね。

①作品・商品・コンテンツ作りやサービスの時間
→作品作り・新作の企画・写真撮影・ネットショップの表記充実
・ブログの見栄えを整える・オーダーメイド制作
・買ってくれた後の商品提供に関わる作業

②販売するためのセールスのための時間
→作品や出店の告知をする、セールス文章を考え出す、
作品販売までのワクワク感を作る、
どうやったら喜んで買ってくれるのか考える、(リピートも。)

③お客様(見込み客)との関係を築くための時間
→自分の活動や作品を知ってもらう、そして興味を持ってもらう、欲しいと思ってもらう
=日々SNSの発信の実施、お問い合わせへの対応、ブログ記事の掲載、
作品の良さを伝える、自己開示する、ニーズを聞いたりお客様のために時間を使う

こうやって改めて振り分けてみると、
ハンドメイド作品作りとハンドメイド販売って、
作業内容に大きな違いがありますよね・・。(遠い目)

だからこそ、
買ってもらうことって販売の醍醐味で、
作ることとは一味違ったまた別の幸せがあるのだと思います
^^✨

時間に追われなくなるには、販売のための時間がカギ

私自身、
こうして3つの時間に分けてみて見えてきたのは、
以前作品販売が思うようにいっていなかったときの原因です。

思う様に売れていなかった原因を一言で言ってしまうと、
セールスのための時間が少なすぎる
ということでした。

と言うよりは、いざセールスしようとすると、
どうやって販売したら良いのかが
そもそもわかっていなかった
とも言えるかもしれません。
 

商品ができたら、それをショップに乗せておけばそれでいいんだと思っていたり、
ブログで新作をお知らせ記事を載せといたらいいんだと、
そんな風に思っていました。

だから、販売(セールス)のための時間なんて、
以前は一瞬で終わってしまっていたわけです・・

しかしそれだと買ってもらえない。。悲

今考えれば当然なのですが、

当時は、こんなに色々作ったりして頑張っているのに
なぜ全然売れないのだろう?と本気で悩んでいました。

だけど今思うことは、
ショップに乗せて、「売ってます!」と発信するだけがセールスじゃなかったんだ・・
という事で、さらに言えば、

販売のための時間をいかに増やし、そのセールスの質を高める事こそが
文字通り”販売を生み出す”のだなと言うことです。

販売力というのは、そのまま
”売る力” ということです。
 

売りたいと思っているのになぜか売れなかったり、
もっと言うと、以前は
”販売してます!”と言うこと自体にかすかに抵抗があったり。(汗)

いざセールスしようと思うと、「いや、まだもうちょっとクオリティーをあげてからのがいいな」と、
作品作りの時間に逃げてしまったり・・

お客さんの方から”売って下さい”って言われるまで
無意識で待ちの姿勢になっていたり・・

特にネットショップでの作品販売を始めたばかりの頃は
私自身がこんな状態になっていました。

販売ってこういった”気持ちの面でのブレーキ”がかかりやすくて
自分の販売力を落としてしまっているということもあると思いますが
そういうことをひっくるめて、

販売のための時間に意識を使い、自分の意識を軌道修正し、販売のための工夫の質を高めることが
”売れる”を生み出すのかもしれません。 

まとめ

 

今日は辛口な旦那をご紹介しつつ、

・自分が収益を上げるために本当に没頭するべき部分はどこなのか?
・今いくらの仕事をしているのか?という意識で活動時間を見直してみよう

旦那さん

というところから、

販売つながるセールスのための時間の使い方
について教わった事を書いてみました。

辛口な旦那さんと一緒に過ごす中で、
販売ができる様になってきたのは、
ニコニコしながら刺してくる様なこの的確なアドバイスで
鍛えられてきたからなのかもしれません。

と言ってもですね、私自身、
旦那さんの言っている意味が全然よくわからない時もあったのです。

ですが、少しずつ、作品販売や有料のサービス提供ができるようになってくる中で、
ちょっとずつ理解できてきた感じです^^

そして、作品販売で言えば、
国内外で2万件ものセールスを生み出す事ができました。

実際に販売できるかどうかって、作る技術だけではなく
こうした自分の時間の使い方や努力の方向性と
ものすごく密接につながっているんだなぁと痛感するとともに、

販売を通じで自分のマインドも上がるし、
ものすごく楽しくてワクワクすることだなとも気づく事ができました。

すごく長く、しかも少し難しい話になってしまいましたが、

販売を生み出すための3つの時間の使い方、
そして時間短縮のためにも販売のための時間を見直して販売力を磨くということ

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。 

P.S.
私が旦那との生活の中で身につけてきた”2万件の販売力”の全容を
1つの講座にまとめました。
良かったら販売力アップにご活用下さいね。
 

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脱サラ女子として2015年に起業。 インターネットを活用し、のべ1万人以上の国内外のお客様に 商品を販売してきた販売実績を生かして その中で培ったスキル・ノウハウ・マインドを活用し 同じようにハンドメイドでビジネスをしていく方々を応援しています。 ネット販売のためのオンライン講座『てしごとカフェプレミアム』、海外・国内のネット販売セミナー・個人コンサルを実施中です。
 

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